PART 69(b)

 それから数分後。ようやく意識が戻ってきた知佳はうっすらと瞳を開いた。目の前には、社長を初め幹部達の顔が見えた。
「え・・・あ、あのっ・・・あ、あぁ、あぁぁっっ」
しかし知佳は自分の置かれた状況を把握する前に、下半身から突き上げる快感に一瞬のうちに翻弄されてしまった。ブーンというモーター音と激しく鳴る鈴が、思い出したくない事態を強制的に認識させた。そうだ、私、プレゼンの途中に、イってしまったんだ・・・でも、今はどうなっているの? 知佳は両手が腕に引っ張られているのを感じ、前に回そうとした。しかしその時、自分の両腕が後ろ側でしっかり固定されていることに気付いた。

 「あまり暴れない方がいいよ。悪いけど、今は君は動けなくなっているからね。」
目の前に立った総務部長の塩野が柔和な表情をやや引き締めた。
「麻倉君、今、何を身体に隠し持っているの? この鈴の音はどこで鳴っているのかな? 経営会議の最中に、非常に不謹慎なことをしていたんじゃないのかね?」
そう言いながら、塩野は知佳のタイトスカートを透視するかのようにじっと見つめていた。

 快感に悶えていた知佳の表情が一瞬、さっと青ざめたように見えた。
「あっ、ち、違うんですっ・・・あっあっ、ああぁっ! だ、だめぇ!」
知佳は首を振って否定しようとしたが、同時に膣の中のバイブの亀頭が回り出し、知佳は首を仰け反らせて喘いだ。しかし両手はしっかり後ろ手に縛られていて、革張りの椅子に固定されてしまっている状況ではどうすることもできなかった。
「あ、あはぁ、あぁん、・・・み、見ないで、ください・・・お、お願い・・・あ、あっあっあっ、あぁぁぁぁ・・・」
呆れたような顔で見つめる塩野や沖田、他の幹部達の顔が視界に入り、知佳は激しく困惑した。しかし、結局は恥辱と困惑と快感に見も世もなく悶え喘ぐ姿を散々晒した後、再び絶頂に達することになってしまった。

 がっくりと首を垂れた知佳を見て、幹部達が相好を崩してニヤニヤと笑い合った。まさかあの憧れの美人社員を緊縛連続絶頂責めにできるなんて・・・たまらないな、これは(笑)

 ・・・次に知佳が意識を取り戻した時、なぜかバイブとローターの振動はさっきよりも弱くなっていた。しかし、バイブの先端に付けられた鈴が派手に鳴り続けているのは相変わらずだった。知佳は両足を硬く閉じて鈴を太股の間に挟み、音を止めることに何とか成功した。
「・・・あ、はあ、はあ、はあ・・・す、すみません・・・」
知佳は目の前の幹部達が興味深い表情で自分を見つめているのを感じ、ようやくそれだけを口にした。弱い振動とは言え、すっかり敏感になった身体を内部から責められるのは辛かったが、弱の振動だったので何とか喘ぎ声を押し殺すことができた。
「な、何でもありません。大丈夫です・・・ちょっと気分が悪くなったみたいで・・・」
自分でもむちゃくちゃな言いぶりだったが、他に言いようがなかった。
 
 しかしもちろん、それは手遅れだった。
「おいおい、麻倉くん・・・そんな言い訳が通るとでも思っているのか? 今、君は2回も、性的絶頂に達したよね?」
塩野が呆れた口調で言った。
「それにさっきから聞こえるこのモーター音、何の音か、私達に分からないとでも思っているのかい? しっかし君、いい度胸してるねえ、経営会議でプレゼンしながらバイブオナニーかい?」

 「そ、そんなっ! ち、違いますっ、そんなのでは、ありません・・・」
知佳は首を振りながら叫ぶように言ったが、もはやどうしていいか分からなくなっていた。2回も喘ぎながらイってしまったことをうまく言い逃れる理由など思いつく筈も無かった。もちろん、事実を告白することなんてできない。そうしたら、今までの死んでも見られたくない恥ずかしい動画や写真が全世界に公開されてしまうのだ・・・
「お、お願いです、信じてください・・・許してください・・・あ、あん・・・はぁ、はぁぁ・・・」
もはや知佳にできることは、ひたすら許しを哀願することしかなかった。しかし、太股を強く締め付けているため、バイブからの振動を強く感じ、思わず吐息が漏れてしまうことが止められなくなってきていた。

 「うーん、困ったねえ・・・いくら疑惑があっても、女性社員のスカートを無理やりめくることもできないしなあ・・・」
塩野が腕組みしながら呟いた。

 「だけど麻倉君、もっと合理的な説明をしてくれないといつまでもこのままだよ。ただ、許してだなんて、いつも合理的な君らしくないじゃないか。」
社長の沖田が塩野の隣に立ち、知佳を見下ろしながら言った。

 「そ、そんな、社長! お、お願いです、せ、説明は後で、きちんとしますから・・・あ、あ、ああんっっ、・・・ど、どうしてっ!? い、い、いやあっ、も、もういやあっ!」
いきなりバイブとアナルローターの振動が強くなり、知佳は眼を見開いて悲鳴を上げた。そして、バイブの亀頭が回転しだしたことも感じると、絶望に顔を歪めた。思わず脚が開き、鈴がまたリンリン、リリリンと派手に鳴り出した。あ、も、もう駄目、私・・・すっかり全身が性感に敏感になっていた知佳は、激しく身体を震わせると、あっという間に絶頂に達してしまった。


 次に目が覚めた時、バイブとローターがまださっきと同じように振動し続けていた。
「あ、も、もう、駄目、誰か、た、助けてください・・・お、お願い・・・も、もう、いやあ・・・」
これ以上イかされ続けたらおかしくなってしまう・・・猶予の無い知佳は悲しい決心をすると、目の前の幹部達に視線を向けた。
「も、申し訳ありませんが、・・・あ、あぅっ・・・手、手を・・・う、ううんっ・・・ほ、解いてください・・・い、いぃっ・・・な、何でも、認め、ますから・・・あはぁぁん・・・」
知佳は革張りの椅子に縛り付けられたまま、身体をがくがくと震わせ、またも絶頂に達してしまった。イく瞬間、幹部達の一部がニヤニヤ笑っているのが見えたような気がした。


 次に知佳が意識を取り戻した時、まだバイブとアナルローターが動き続けていた。
「残念だけど、手錠を解くことはできないよ。君が逃走する恐れがあるからね。」
2穴責めにまたもや乱れる知佳に、塩野が淡々と言った。
「外して欲しいんなら、口でちゃんとお願いすることだな。どこに入っている、何を取ってほしいのかをな。」

 「そ、そんなっっ・・・あ、あっ、ああんっ!」
知佳は抗議の言葉を口にしようとしたが、その僅かな理性は突き上げる快感の大波にあっという間にさらわれていった。休む間もなく4回も連続して絶頂を極めさせられ、今までに無い快美感に、知佳は屈服するしかなかった。も、もうやめて、お願い・・・
「ち、知佳の、あ、あそこに・・・あ、あぁん・・・は、入って、いる・・・く、くぅぅぅ・・・ば、バイブレーター、を・・・あっ、あっ、あぁぁ・・・と、取って、ください・・・はぅぅ、い、いやぁ!・・・は、早くっ」
ま、またイっちゃう・・・は、早く・・・知佳は顔を仰け反らせて天を仰ぎ、白い喉を見せながら切迫した声を上げた。

 しかし、高級そうな革張りの椅子に座る形で縛り付けられた美女が快感にあられもなくよがり狂う様子は、ギャラリーにとってあまりにも楽しい見世物だった。
「ふーん、やっと認めたね、麻倉くん・・・今まで、違いますっ、とか言ってたのはやっぱり嘘だったんだね。ちゃんと謝罪してもらわないとな。」
さっきまでは知佳の美しくセットされていた髪が乱れに乱れ、額や頬に貼り付いている様子を楽しそうに眺めながら塩野が言った。

 「・・・あ、謝ります・・・す、すみませんでしたっ・・・麻倉、知佳は、お、オマンコに、バイブを、入れていたことを、隠していました、申し訳ありません・・・は、はぁぁ、あ、あっ、あんっ!」
知佳は塩野のネチネチした責めに抗う術もなく、要求以上に卑猥な言葉で謝罪をしてしまった。言い直させられるくらいなら、初めから男が喜ぶ言い方をした方がいい・・・今までさんざん調教されてしまった結果、知佳は自然と男に媚びを売るようになってしまっていた。
「お、お願いです、塩野部長・・・ち、知佳の、オマンコから、バイブを、取ってください・・・」

 いつも凛としていた美人社員を、ついにここまで堕としてやった・・・塩野はさりげなく幹部達と満足げな笑みを交わしながら、意地悪な言葉を続けた。
「だけどさ、知佳ちゃん、そんな風に脚をぴったり揃えてたら抜けるわけないだろ。スカートを脱いでもらってもいいかな?」

 その言葉を聞いて、知佳の顔が一瞬歪んだように見えたが、もはや彼女に選択の余地がなかった。
「・・・は、はい、ぬ、脱ぎます!・・・すみません、塩野部長、私の、スカートを、脱がしてください、お願いします・・・」
アリバイ作りのためにわざと知佳に言わせている・・・分かってはいたが、今はそんなことはどうでも良かった。早くこの連続絶頂地獄から逃れたかった。それはあまりにも気持ちが良く、同時に底なしの沼にはまっていくような恐ろしさを感じていた。
「あ、ぶ、部長、は、早く、早く・・・あ、ああっ、あああぁぁぁ・・・」
そして結局、知佳はそのまま5回目の絶頂に達してしまった。リンリン鳴る鈴が知佳の痴態をあざ笑うように響いていた。


 次に知佳が意識を取り戻した時、なぜかバイブとアナルローターの動きは弱になっていた。(え、どうして・・・)しかし知佳は、同時にスカートが下ろされているのを知って悲鳴を上げた。
「・・・! あ、い、いやあっっ・・・み、見ないでくださいっ!」
知佳が動揺するのも無理はなかった。タイトスカートの下にはストッキングしか穿いておらず、しかも股間部分には穴が開けられ、バイブが深々と突き刺さっている・・・それが今、大勢の幹部達の目の前にはっきりとさらけ出されているのだ・・・私が失神している間、わざとこの格好で放置してみんなで鑑賞していたなんて、ひどい・・・
「こ、こんなの・・・あんまりです・・・」
知佳は半分涙目になって目の前の塩野に訴えた。

 しかし塩野は、相変わらず呆れたような表情で言った。そしてわざと視線を知佳の剥き出しの下半身に向けた。
「何を言ってるんだ、君がスカートを脱がしてくれって言うから、そうしてやったんじゃないか。まさかパンティを穿いていないなんて普通は思わないだろ・・・それにしても、恥ずかしくないのかね、麻倉くん・・・ノーパンにストッキングでバイブを突っ込むなんて、普通の神経じゃできないぞ。」
ぱっと赤くなった知佳の美貌を見て塩野はにやりと笑った。
「だけど、スカートを脱いだだけじゃ抜けないな、このバイブは。もっと抜きやすい格好になってくれないかな?」

 そして知佳は恥辱にまみれながらも、塩野が暗に要求したポーズを取らざるを得なかった。今の知佳には、弱の振動は逆に、徐々に責め立てられる点である意味、強よりも辛い責めになっていた。お、お願い、これ以上されたら、私・・・知佳は椅子に座ったまま、左膝をゆっくりと上げていった・・・

 平日の真っ昼間、静かな幹部会議室の中で、上半身はかっちりした紺のスーツ、下半身はノーパンストッキングで秘裂にバイブを銜えた美女は、革張りの椅子の両方の肘掛けにそれぞれの膝を乗せて大きく股を開き、股間を見せつけるような格好を取らされていた。そしてバイブは中の亀頭の回転の反動のようにゆっくりと回り続けているのがさらに卑猥な印象を与えた。

 そして耳元で塩野に何かを囁かれた知佳は、一旦首を小さくいやいやをするように振ったが、やがて諦め、顔を上げて幹部達に視線を向けた。
「ど、どスケベな、麻倉、知佳は、会社の経営会議中にバイブオナニーをしてしまいました。以後、会社の品位を損ねるようなことをしたら、いかなる措置を講じられても・・・あ、あぁん・・・異議を申し立てないことを、誓います・・・う、うううぅぅ・・・ど、どうか、お、オマンコに銜えた、バイブを・・・あ、あっあっ、あぁ・・・ぬ、抜いて、ください・・・」
大勢の男性の前で秘部を丸出しにして、屈辱の言葉を口にする・・・知佳はこの上もない恥辱と同時に、この上ない快感も味わっていた。い、いや、どうして、どうして濡れてきちゃうの・・・だ、だめえ・・・


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