PART 19(ba)

 完全に罠に嵌った梨沙は、オナニーやフェラを逃れるためとして、店側の言いなりになるしかない立場に追い込まれていた。そして、次の実質的な命令を耳元に囁かれた梨沙は、またもや恥辱に顔を歪め、ギャラリーの期待を高めさせた。もはや、身体の全ての部分を観察されてしまった美少女が、何をしてくれるのか・・・

 「・・・そ、それでは、追加メニューとして、・・・あ、あの、私の、ま、マン毛を、一本ずつ、買っていただけないでしょうか?」
(い、いやよ、そんなの・・・)濡れた秘裂にニヤけた視線が集中するのを感じながら、梨沙は命令されたとおりに言うしかなかった。
「い、1本、2千円で、いかがでしょうか? サービスとして、お客様ご自身の手で、好きな部分の毛を剃っていただいて結構です・・・」
へえ、梨沙ちゃん、ローターのためならマン毛まで売るんだ?、すっげえ、と元同窓生達が笑って盛り上がるのを聞かされ、梨沙は顔から火が噴き出そうになるのを感じた。

 そしてもちろん、6人の客の全員が購入を希望し、ミニ剃毛ショーが開催されることになった。すぐにカミソリとシェービングクリームが用意され、思い思いの場所の毛が1本ずつ剃られることになった。梨沙はかに縛りのまま、足を頭の方に倒されてほぼまんぐり返しの格好となり、一人ひとりに笑顔で礼を言いながら、毛を剃らせなければならなかった。(い、いやあ、こんなのっ! だ、誰か、誰か助けて・・・)

 しかし梨沙の必死の祈りも虚しく、一人ずつの剃毛ショーはどんどん進行していった。そしてそれは、単なる剃毛ショーではなく、ライトなお触りショーでもあった。最初に剃ることになった松木が、場所を選ぶ、と称して梨沙の秘裂に手を当てて思い切り開き、中に生えてないかなあ、ととぼけて指を挿入してしまったのだ。そして、かに縛りをされている梨沙はそれを拒むことはできず、照れ笑いを浮かべながら冗談めかして催促するのが精一杯だった。それを見た残りの5人も、梨紗の秘部と尻の全てを撫で回し、膣の中や尻の穴、クリトリスまでを指でじっくり味わってから、ようやく1本の毛を剃ったのだった。

さらに、紳士風の客の一人が、梨沙が「数の子天井」を持っていることを驚いて言うと、ミサトとユウカ、青木までもが指を入れ、ホントだ、と盛り上がった。さらには、元同級生の3人の男子も再度念入りに梨沙の膣の中に指を入れて辱めた上で、これが数の子天井って言うんだ、同窓会で発表しなよ、とからかった。

そして、それで得た1万2千円についても、剃毛のために店の設備を使ったということで半分が店の取り分とされ、まだ残額が9千円残っていることにされた。乳房も秘部も尻の穴も天井に向けて晒して転がされている梨沙は抗議することもできず、ひたすら哀願するしかなかった。


ついに恥毛まで売らされてしまった梨沙は、それ以上売るものがなく、再び窮地に陥った。そして、困惑した梨沙の様子を見て同窓生の3人が一つの提案をした。それは、梨沙との「1日デート権」だった。一人3千円、合計で9千円を支払う代わりに、今日の午後、同窓会に出席すること、その時に、3人が指定した服を着ること、というのがその条件だった。16の女の子として死にたいような恥辱を味わった梨沙は、今さら同窓会に出る気になれる訳がなかったが、他に案がない状況では、3人の提案に乗るしかなかった。
「・・・あ、ありがとう。でも、水着が・・・」

「それなら大丈夫。・・・ねえ、店長さん、入り口のところにあった水着、今日一日貸してもらえないかな? 可愛い赤のビキニで、フリフリのパレオが付いてる奴。」
松木がそう言うと、青木はあっさりタダで貸すことに承諾した。梨沙は少し派手なビキニに困惑したが、これなら何とか着られると思って了解するしかなかった。


・・・しかしその10分後、ようやくかに縛りを解かれ、制服姿に戻った梨沙は、余りの羞恥に身体を震わせていた。ひ、ひどい、みんな・・・こんな格好でプールになんか・・・

「どうしたの、梨沙ちゃん、怖い顔して? そんな顔でデートしたって、お金払ってもらえないわよ?」
梨沙の「着替え」シーンをじっくり堪能していたミサトがニヤニヤしながら言った。
「ほら、3人はお客様なんだからね。・・・その、福本くんに見せつけるぐらいにイチャイチャしなくちゃ駄目よ。素敵な水着も着せてもらったんだからね?(笑)」

「そうそう、頑張ってね、梨沙ちゃん。でも、3人からデートを申し込まれるなんて、羨ましいわ。でも駄目よ、プールの中であそことお尻に指を入れさせたりしたら(笑)」
ユウカも悪ノリして、梨沙がさっと顔を赤らめるのを楽しんだ。

「おいおい、そんなにからかうなよ、こっちとしては、お金をきっちり払ってくれれば、梨沙ちゃんも大事なお客様なんだから。」
青木が呆れたように言いながら、制服姿の梨沙を手招きした。
「それじゃあ梨沙ちゃん、これにサインして。お客様のお見送りまでが仕事だよ。」

「え?・・・な、な、何ですか、これはっ!?」
梨沙はテーブルに並べられた6枚の名刺大の紙を見て叫んだ。それは、梨沙の学生証のカラーコピーだった。そして裏返すと、上部に
『サイズ:B80、W58、H83、処女
得意なポーズ:M字開脚、四つん這い、Y字バランス、高手小手縛り、蟹縛り』
と印刷してあり、その下に空白があった。そこに自分の名前をサインさせるなんて・・・

「どうしたの、梨沙ちゃん? お得意様に名刺を渡すのは当然だろ?」
青木は馬鹿にするように言った。
「ほら、お客様がお待ちかねだぞ。早く名前を書かないと払い戻すぞ。あ、それから名前の後ろにはハートマークを付けるんだぞ。」

悔しさに唇を噛みながらも、梨沙が言われたとおりにサインをすると、青木は更にそれぞれにキスをして、唇の形を付けるように命令した。
しかし、梨沙にとって本当の屈辱はその後だった。青木は6人の客に対し、先ほど剃った梨沙の恥毛を手元に用意するように言った。そしてそれを預かると、青木は梨沙がさっきサインした「名刺」にくっつけて機械に入れ、パウチした。それはつまり、梨沙の学生証と直筆サインとキスマークと、生の恥毛入りのスペシャル名刺だった。

「はい、梨沙ちゃん、この『名刺』を、一人ひとりに心を込めて渡すんだぞ。」
屈辱にわなわな震える梨沙をニヤけ顔で眺めながら、青木が命令した。

そして、自分のプライベート情報と、剃られたばかりの恥毛が入った「スペシャル名刺」を渡しながら、梨沙は一人ひとりの手を握って、にっこり微笑まなければならなかった。

---------------------☆☆☆--------------------------☆☆☆-----------------------------☆☆☆---------------------

そして、梨沙と松木、横井、榎田の4人は、約束の遊園地に向かって歩いていた。
「いやあ、寄り道しちゃったせいで随分遅れちゃったなあ。」
松木が時計を見ながら呟いた。
「ま、梨沙ちゃんと一緒にいられたんだから、同窓会みたいなもんだけどね。」

「ま、松木く・・・松木様、お願いです、みんなに会ったら、今まで通りに話をさせてください。」
梨沙は媚を売るような笑顔を作った。
「それから、お願い・・・これでプールに入るのだけは許して・・・」

「何言ってんの、梨沙ちゃん、何か勘違いしてない?」
前を歩いていた横井が唐突に振り向いた。
「君、今日は俺たちに買われてるんだよ、違う? 言っとくけど、俺等の命令に逆らったら、すぐに店長さんに連絡するからね。そしたら今度は、クラスの男子全員集めてもう一回見に行ってやるよ、梨沙ちゃんの緊縛ストリップショー(笑)」

「それとも福本にこの名刺、見せてやろうか? この毛が何か知ったら、あいつ鼻血出すんじゃないか?」
榎田が梨沙の目の前に「スペシャル名刺」を晒して笑った。
「思い出すなあ、梨沙ちゃんの可愛いあそこ!」


・・・その10分後、4人が遊園地に着いたのは午後1時に差し掛かった頃だった。たまたま松木が幹事から貰っていたという4枚のチケットを一人ずつ手に持ち、入口のゲートを通った。そして、最後の梨沙が通った時、突然派手なファンファーレが鳴った。

「はい、おめでとうございまーす!」
「おお、こんな可愛いコが!? しかも、土曜日なのにわざわざ制服着ちゃって・・・これ、仕込みなんじゃないの?」
ゲートから中に入った4人の前に、二人の男が現れた。
「おめでとう! 君がここの、記念すべき10万人目の入場者でーす!」

 そして訳も分からないまま4人は、入り口広場の中央に設けられた特設ステージに押し上げられた。
「さ、君、前に出て!」

「あ、あの、何ですか、これは?」
見知らぬ男に軽く肩を押され、梨沙は仕方なくステージの中央に出ながら抗議をした。ステージの周辺に人が集まり始めたのも気になっていた。いや、見ないで、私のこと・・・

「はい、お待たせしました! それでは、当遊園地10万人来場記念表彰式を開催いしまーす!」
梨沙の言葉には直接答えず、マイクを持った男がステージ前の観客に向かって言った。まばらな拍手が起き、それがまた周囲の通行人の注意を引いた。

「おい、表彰式ってなんだよ?」
ツッコミをしながらもう一人の男が前に出た。梨沙はステージ上で二人の男に挟まれる形になった。同窓生の男子3人はそのまた横に立つように指示されていた。

そのやりとりを聞いて、梨沙はようやく趣旨が分かってきた。男の言葉どおり、自分はたまたま、この遊園地の10万人目の入場者になり、記念式典の主役にさせられてしまったのだ。この男二人はどうやら、売出し中のお笑いコンビのようで、観客の一部からは声援が飛んでいた。
(どうしてこんな時に・・・お願い、早く終わって・・・)とにかく今は、極力人目に付きたくないのに・・・梨沙は内心で祈った。

「それでは、記念すべき10万人目のお客様にインタビューしたいと思います。お名前を教えてください。」

「あ、はい、・・・谷村、梨沙と申します。」
梨沙は控え目な声で言うと、小さく一礼した。その何気ない仕草が品の良さを醸し出し、一瞬にしてギャラリーの心をつかんだ。

「へえ、梨沙ちゃんて言うんだ。今日はどうしてこちらの遊園地にいらしたんでしょうか?」

「はい、あの、小学校時代の友達と久しぶりに遊ぼうということになって、たまたまこちらの入場券が手に入ったということでしたので、遊園地で遊ぶことにしました。」
梨沙はステージの下を気にしながら答えた。さっきはまばらだった人影が、今では数十人に増えてしまっていた。しかも、ステージの近くまできて、見上げるように梨沙の制服姿を鑑賞する男のグループまでが見えた。

「へえ、同窓会ってことだね・・・それじゃあ君達は、梨沙ちゃんの小学校時代の同級生なのかな?」
お笑いコンビの一人がようやく3人の方を向いた。

「はい、そうです。まあ、頭のできは全然違ったんで、今では別世界なんですけど・・・梨沙ちゃんて昔からすごく頭が良くって、今はあのK附の生徒会長なんですよ。」
松木が真面目な顔で答えながら、余計なことまで口にした。ちょ、ちょっと、松木くん、と梨沙の慌てた声が聞こえた。

「へえ、あのK附の! そう言えば、この緑のリボンの制服、有名だもんね。へえ、頭いいんだね、梨沙ちゃん!」
お笑いコンビの一人はいいネタができたとばかりに眼を輝かせた。
「ねえ、もし良かったら、学生証を見せてもらってもいいかな?」

「え、それはちょっと・・・」
「まあ、いいじゃん、梨沙ちゃん、ね、俺達からもお願い。」
梨沙は何とかはぐらかそうとしたが、すかさず松木の言葉が被せられた。断るなら、俺が「スーパー名刺」を見せちゃうぞ、とその眼が言っているのが梨沙にも分かった。


前章へ 目次へ 次章へ  

カウンター