PART 22(ba)

「まあ、梨沙ちゃんもこれだけサービスしてくれたんだから、とりあえずはこれでいいことにしてくれませんか?」
松木はそう言いながらさり気なく携帯を操作し、梨沙の秘裂の奥で振動していたローターを止めた。

会場からの軽いブーイングと、モニター画面での非難のコメントを浴びながら、梨沙達4人はようやくステージを降りた。ノブとマサのお笑いコンビも、松木達の手助けがなければそれ以上梨沙をからかうことはできなかった。そして梨沙は、布地の少ないブラと左側の腰がほぼ露わになったパレオという半裸の姿でギャラリーの間を歩き、ステージの下にいた元クラスメイト4人と合流した。

「ちょっと梨沙ちゃん、どうしたの、その格好!」
「すっごく大胆なビキニ。小学校時代の梨沙ちゃんしか知らないからびっくりしちゃった。でも可愛いよ、その格好!」
水谷玲子と川相愛子はそう言いながら、梨沙の身体をじろじろと見つめた。

「・・・え、そ、そうかな、ありがとう・・・」
元同級生に露骨な好奇の眼で見られ、梨沙は曖昧な笑みを浮かべた。ーーー実は梨沙は、小学校時代には、この2人とはあまり気が合わなかった。2人とも外見は可愛い部類に属していたが、男の子の噂や同性の陰口、芸能ネタなどの軽い話題ばかりで、話をする気にならなかったのだ。すると、ちょっと可愛いからっていい気になってる、とこそこそ言われたこともあった。そして、女子に人気の福本と噂になった時には露骨に仲間外れにされ、梨沙に話しかけてくれる女子は美由紀しかいなかった時期もあったーーー

「や、久しぶり、梨沙ちゃん。・・・」
顔を少し赤らめている梨沙に、福本が声をかけた。さっき、壇上で制服姿の梨沙を見た時には、あまりの可愛さに圧倒され、さらに擬似ストリップをさせられて過激な水着になって目の前にいる・・・かつて惚れていた女の子の成長と変貌に、男子校のため女子高生と会話をしたことなどない福本はそれだけ言うのが精一杯だった。そして、16歳の美少女が半裸で目の前にいては、どぎまぎするのを抑えられなかった。ひょっとして梨沙ちゃん、彼氏いるのかな?・・・経験、したのかな・・・

「あー、福本くん、だめだよ、梨沙ちゃんの胸をそんなにじろじろ見たら。ほら、梨沙ちゃん恥ずかしがってるじゃない。」
玲子が意地悪く指摘した。(ちょっと、何顔真っ赤にしてるのよ、梨沙ちゃん! 元彼に可愛い格好見てもらって喜ぶのも今のうちよ(笑))

「・・・ね、ちょっとこっちに来て、ね?」
からかわれて頬を染める梨沙に美由紀が声をかけ、さらにその肩にそっと手をかけ、広場の隅に移動した。
「・・・ねえ、大丈夫? 何かあったんなら、私に言ってもいいよ? 私、何があっても、絶対に梨沙ちゃんの味方だからね。」

「・・・うん、ありがとう。でも大丈夫だから! さ、何から乗ろうか?」
(ごめん、美由紀ちゃん、今は言えない・・・)梨沙は無理に笑顔を浮かべ、明るい声で言った。

しかし梨沙は、自分の全ての言葉がモニター画面に映し出されることをつい忘れていた。梨沙と美由紀の2人が仲間のところに戻ると、
「梨沙ちゃん、何が大丈夫なの? それから、1番目に乗るのはあれなんだって。遊園地側から指定されてるよ。」
と愛子に言われてしまった。

そして梨沙達8人は、ジェットコースターに向かって移動を始めた。恥ずかしい水着姿を見られたくない梨沙だったが、きらきら光るティアラを被せられ、さらに本名入りのタスキまでかけられてしまっては注目を集めない筈がなかった。特に、超ミニのパレオの中が本当はどうなっているのか、と梨沙の下半身には視線が集中していたが、美由紀がさり気なく梨沙の左に立って歩き、好奇の視線をブロックした。


梨沙達8人がジェットコースター乗り場に辿り着くと、そこには凄い行列ができていた。この遊園地は完全予約制なので、通常はほとんど行列ができる筈はなかった。園内の全てのモニターに中継された梨沙の水着姿を見て集まって来たに違いなかった。
「やだ、みんな梨沙ちゃんの水着見てる! すごい人気者だね!」
「ねえ、さっきのクイズの正解を見せなかったのがいけないんじゃない? そんなに手で押さえないで、ちょっとめくって見せてあげたら?」
愛子と玲子が笑いながらからかった。

「・・・さ、早く列に並ぼうよ・・・」
本当は、そんなの駄目っ、と言いたい梨沙だったが、発言の全てがテキスト化されて園内の全モニターにピンクの字で表示されてしまうと思うと、そう言うのが精一杯だった。
(愛子ちゃん、玲子ちゃん、お願い、からかわないで・・・)梨沙は眼で訴えたが、2人ともニコニコ笑って見返すだけだった。

さらに追い打ちをかけるように園内アナウンスが流れた。
『只今、10万人目の来場者の谷村梨沙さんがジェットコースター乗り場に到着しました。恐れ入りますが、他のお客様は、谷村さんとそのお友達に順番をお譲り頂くよう、ご協力お願いいたします。』

すると、大勢の客でできた行列はスムーズに動き、1人が通れるだけの幅を作った。それは、際どいビキニだけの可愛い女子高生が至近距離を通ってくれることになるので、皆が協力するのも当然だった。そして梨沙は、そのビキニからこぼれる乳房を見られながら、ゆっくりと歩いていかなければならなかった。両手はパレオの裾を前後でさりげなく押さえるのに使っているため、乳房の谷間に浴びせられるニヤニヤした視線を防ぐことはできなかった。

ようやくジェットコースターの待ち行列の先端まで来た梨沙は係員にティアラとタスキを預かられ、ビキニのトップとパレオだけの姿を大勢の客の前に再び晒すことになった。そしてその全身像は、待ち行列用に設置されているモニターの大画面に映し出され、皆の格好の暇潰しになっていた。

<さ、いよいよジェットコースターだね、梨沙ちゃん><あの太もも、たまんないな、隣に座りたい><やっぱ、あの柔らかそうなおっぱいでしょ。触りてえ><ジェットコースターに乗ったらブルンブルン揺れるんだろうなw>
待ち行列の男達の本心がモニター画面に白い文字として流れ、ちらりと見た梨沙は慌てて顔を背けた。

係員の指示により、梨沙は当然一番前に並ばされ、その隣には福本が座ることになった。2番目には美由紀と松木、3番目には愛子と横井、4番目には玲子と榎田が座った。
「よかったね、福本くん、梨沙ちゃんと一緒に乗れるなんて。やっとデートができたね。」
愛子が後ろからからかうと、梨沙と福本は頬を赤くしてその言葉を否定した。

ゴーッという音を立てて、ジェットコースターが乗り場に入ってきた。梨沙は風でパレオが捲れないように必死にその裾を押さえ、待ち行列の男達の失笑を買った。次の梨沙の試練は、そのジェットコースターに乗り込むことだった。大勢の男達が注目する中、バランスを崩してパレオから手を放したら、股縄縛りだけの下半身が露わになってしまうのだ。梨沙はまるで男達を焦らすかのようにゆっくりと動き、何とかジェットコースターの席に座ることができた。椅子に腰を下ろした瞬間、超ミニのパレオがさらにたくし上がり、太もものほとんど根元付近までが露わになってしまった。そして後ろ側は太ももが直に座席に当たり、梨沙は必死に手でパレオの裾を押さえながら恥ずかしさに真っ赤になった。

「大丈夫、梨沙ちゃん? 熱があるみたいだよ。」
続いて隣には腰を下ろした福本が心配そうに言った。
「体調が悪いなら、無理しなくてもいいんじゃない? それとも、こんな野次馬に見られながらじゃ恥ずかしいんなら、10万人記念なんて辞退しちゃえばいいよ。」
しかしそう言いながら、福本の視線は憧れだった美少女の大胆な水着のブラから溢れた乳房や、根元まで露わになった素足にちらちらと注がれていた。いつも真面目な福本だったが、半裸同然の美少女と密着するように座らされては、興奮するなと言う方が無理だった。(ごめん、梨沙ちゃん・・・でも、綺麗だね・・・)

そしていよいよジェットコースターが発進した。このジェットコースターは、2回の宙返りを含む大型のもので、広いコースを2周することになっていた。梨沙はとにかくこれ以上パレオが捲れないように、その裾をしっかりと押さえていた。そのすぐ下では、秘部が剥き出しになっていて、その中心の秘裂に赤い縄が2本、食い込んでいるのだ・・・絶対に、福本くんには見せられない・・・

緊張する梨沙を乗せたジェットコースターは、カタカタカタ、と最初の坂を上り続けた。
(・・・! あ、い、いや、だめ・・・)
ジェットコースターの振動が身体に伝わると、梨沙の膣と肛門に入れられたローターが身体の内側から微妙な部分を刺激し、梨沙は思わず呻き声をあげそうになるのを必死に堪えた。少し動いただけでこれでは、急坂を落下したり宙返りした時にはどうなるのか・・・2分間の乗車時間は梨沙にとって余りにも遠く感じられた。

一方、硬い表情の梨沙を心配した福本は、努めて明るい声で話しかけた。
「だけど、結構高いところまで上がるよね、これ・・・うわ、すっげぇ、何だありゃ?」
話しながら下を見た福本は思わず声をあげた。


「え?・・・や、やだ・・・」
つられて下を見た梨沙も思わず声を上げた。ジェットコースターのコース沿いには男達が群がり、皆が携帯を片手に持って上を狙っていた。男達が梨沙の大胆な水着姿を撮影しようとしていることは明らかだった。
(そ、そんな・・・)
梨沙はジェットコースターの振動でプルプルと震える胸を見て不安になったが、それでもパレオの裾から手を離すことはできなかった。(だ、大丈夫よね、きっと・・・)

数十秒かけてジェットコースターはようやく坂を上りきり、カーブしながらの緩やかな下りに入った。その先は一気に数十メートルの落下が待っていた。
「梨沙ちゃん、バーを握らないと危ないよ。」
福本はそう言って梨沙に注意を促したが、その視線は梨沙の震える乳房に釘付けだった。

そしてジェットコースターは、いよいよ急坂に差し掛かっていった。最初の坂が一番落下距離が長く、スピードは自動車以上になるとのことだった。そしてその後は、2回のアップダウンを経て、2回連続の宙返りが待っていた。
(き、来た!)
振動でパレオが捲れたり、乳房が震えてブラからはみ出したりすることがないよう、梨沙は左腕で胸を庇い、右手でパレオの裾を握った。

しかし、ジェットコースターが急坂を降り始める少し前、後ろから松木の声が聞こえた。
「梨沙ちゃん、危ないよ! ちゃんと両手でバーを掴まないと!」

(そ、そんなの無理よ! 知ってるくせに、松木くん・・・)
梨沙は困惑してその言葉に反応できなかった。もしパレオが捲れ上がったら、隣の福本に露わになった秘部と秘裂に食い込む赤い縄を見られてしまうのに、手を離すなんてできるわけない・・・
(・・・まさか、福本くんにわざと見せろって言うの? そんなのひどい、あんまりよ・・・)

しかし、命令に逆らった罰はすぐに下された。ジェットコースターがまさに急坂に向けて落下しようとした瞬間、梨沙の秘裂に埋め込まれたローターが振動を開始したのだ。
「・・・あ、あんっ、きゃ、きゃあっ、だ、だめえっ! ・・・ああっ!」
急坂を駆け下りるジェットコースターに乗った客達の歓声に紛れ、少女のやや異質な悲鳴が響いた。

そしてその声は骨伝導を用いたイヤホンマイクに拾われ、園内の全モニター画面にピンクの文字で表示されていた。
<なんか梨沙ちゃんの悲鳴、エロくないか?><ジェットコースターで感じちゃったのかなw><隣の男が触ってたりしてw><俺も隣に乗って触りまくりてえw><次に乗る奴、濡れてないかチェックしろよw><手で隠すな、おっぱい見せろ!><俺も見たい、揺れる梨沙パイw>


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