PART 24(bb)

 「あっ、あっ、・・・いやんっ・・・そんなのだめぇ、やめてっ!・・・」
右に左に丸太を回される度に悲鳴を上げる梨沙の声がプールに響き、男達の眼とカメラが集中して狙う中、ようやく梨沙はゴールまであと10メートル地点に辿りつくことができた。梨沙のファンの一人が妨害要員として頑張っているおかげで、まだ2位を保っていることが分かり、梨沙は歯を食いしばって身体を前に進め続けた。

 しかしその時、またもや梨沙にとって予想外の事態が生じた。しばらく間が空いたかと思うと、急に丸太を左に回され、何とかタイミングを合わせて身体を右に跳ね上げて着地することができた梨沙だったが、着地の瞬間、その丸太が右に大きく回されたのだ。
「え? あ、そんなっ、ひどいっ・・・」
さすがの梨沙もその動きに対応することができず、恨めしげな悲鳴を上げながら右に倒れ続け、ついにはドボン、と音を発してプールに身体を投げ出されてしまった。

 「・・・ぷ、ぷはあ、・・・こ、こんなの、ルール違反です・・・」
ようやく水面から頭を出した梨沙は、何とか立ち上がり、抗議した。

 「え、何もルール違反なんかしてないよ?」
梨沙の顔を正面から撮影しながら、野々村は淡々と言った。
「今、左に回したのと、右に回したは別の人間だし、それぞれ1分、間を空けてるよ。・・・それより、早く丸太に登った方がいいんじゃない?」

 「・・・」
一応理屈の通った野々村の説明に、梨沙は何も言えなかった。まさか、みんな協力して私を罠に・・・?

 「おっと梨沙ちゃん、初めて転落して3位に後退!」
司会者の大きな声が響き、梨沙の思考が遮られた。
「4位の千里ちゃんもすごい追い上げです!」

 このままではまた最下位になってしまう!・・・梨沙の顔が強張った。これ以上恥ずかしいことをさせられたら、私・・・早く丸太に登って、ゴールしなくちゃ・・・

 しかしそこで、梨沙は致命的な事態に気が付いた。後ろ手に拘束されている状態では、丸太に登ることができない・・・丸太は水中から半分近く顔を出してぷかぷか浮いており、ちょっと勢いを付けただけではとても無理だった。

 「あ、あの、これでは丸太に登れません。お願いです、手錠の鍵を外してください。」
梨沙の困窮をニヤニヤと笑って見ている野々村に、梨沙は懇願するしかなかった。
「お願いします、丸太に登る時だけでいいですから・・・」
卑劣な罠に嵌めた男に頭を下げるのは悔しかったが、今の梨沙にはそうするしかなかった。

 (あはは、梨沙ちゃん、悔しそうな顔しちゃって・・・でも、お仕置きはまだこれからだよ)野々村はカメラを構えたままで首を振った。
「それは駄目だよ、手錠は前回最下位のペナルティなんだから」
野々村はそう言うと、梨沙の顔が小さく歪むのを楽しんだ。
「でもまあ、ファンのみんなに助けてもらうんならいいよ。」

 「え、助けてもらうって?・・・え、そ、そんな・・・」
梨沙は一瞬きょとんとしてから、目を大きく見開いた。嫌らしい男達に肌を触られる・・・い、いやよ、そんなの・・・男子と付き合ったことすら無い梨沙にとって、それはあまりにも辛かった。

 「まあ、もともとファンはアイドル達に触っちゃいけないってルールがあるからね。嫌ならいいんだよ。」
野々村があっさりと言った。
「もし身体を持ち上げて欲しいんなら、ちゃんと君の口からお願いするんだよ。」
梨沙ちゃん、早くしないと最下位になりそうだよー、とファンの男達からの声が聞こえた。

 そして、梨沙に迷っている余裕はなかった。更なる羞恥責めを逃れるためには、男達に身体を抱えてもらい、丸太に乗せてもらうしかないのだ。
「ファンの皆様、応援をありがとうございます。」
期待を隠しきれない男達を前に、梨沙はそう言って小さく頭を下げた。男達に肌を触られる・・・梨沙の声は小さく震えていた。
「み、皆様、私の身体を持ち上げて、丸太の上に乗せてくれませんか・・・よろしくお願いします・・・」

 梨沙がその言葉を言い終わった瞬間、梨沙を囲んでいたファンの男達が歓声を上げた。
「もちろんいいよ!」
「梨沙ちゃんのお願いなら喜んで!」
などと言いながら、一気にその輪を縮め、手を伸ばした。そして程なく、梨沙は大勢の手でもみくちゃにされることになった。

 「きゃ、きゃあっ!! や、やめて下さいっ、駄目っ、そんなところ! あっ、あっ、いやあっ」
男達の手に、身体中を嫌らしくまさぐられ、梨沙は恥も外聞も無く悲鳴をあげた。その手は梨沙の太もも、ふくらはぎ、首筋、腕、お腹、・・・更には乳房、お尻、股間の前まで、遠慮なく這いずり回っていた。梨沙は必死に身体を捻って抵抗するが、周囲を完全に囲まれ、両手が不自由な状況では逃げることができない。さらに何人かの男達は水中に潜り、梨沙の下半身をしつこく狙っていた。

 「お、お願いだから、身体を、持ち上げて・・・あっ! ああんっ・・・い、いっ、いやあぁ!」
股間の前の敏感な部分まで探り当てられて意地悪く責められ、梨沙は思わずびくっと震えた。だ、だめっ、そこだけは・・・う、うそ、き、気持ちいい・・・

 するとその時、パンパン、と大きく手を叩く音が響いた。
「おいおい、お前達、それはやり過ぎだろ。梨沙ちゃん、感じちゃってるじゃないか。」
それは目の前の野々村だった。
「ほら、ちゃんと持ち上げて、丸太の上に乗っけてあげなきゃ、お前らが好きな梨沙ちゃんが最下位になっちゃうぞ。」

 すると男達は、意外なほどあっさりと梨沙から離れた。
「ごめんごめん、梨沙ちゃんがあんまり可愛いから、つい・・・それじゃあ、脚を持たせてもらって持ち上げるならいいよね?」

 「は、はい・・・騒いでしまってすみません・・・」
急に下手に出られて、梨沙は思わず謝ってしまった。もともと梨沙からお願いしたことだし、何よりも彼らの協力がなければまた最下位になってしまうのだ。
「そ、それで結構です。お願いします・・・あの、すみません、できれば一人の方で、お願いします・・・」
今更ではあるが、肌に触れる男の数はできるだけ少なくしたい梨沙だった。

 しかしそれは無理な注文だった。一人の男が梨沙の背後に立つと、腰を屈めて少ししゃがんだ。
「それじゃあ少し脚を広げて。」
男はそう言いながら、両手を外に向け、後ろから梨沙の両膝の間に差し入れた。梨沙が反応するのを待たず、一気に手を左右に広げ梨沙の膝をがばっと開いた。そして腰に力を込め、ぐいっとその身体を持ち上げた。

 「え? あ、あっ、そんな!」
背後から男に両足を広げる形で抱え上げられる・・・それは即ち、幼女がおしっこをさせられる時の格好そのものだった。両脚が膝を曲げてM字のように開かれ、その中心では開き切った股間が水面すれすれに見えてしまっていた。おお、すっげえ、と男達の歓声が上がり、皆が一斉にカメラを向けるのが司会に入り、梨沙は首を左右に振って悲鳴を上げた。
「い、いやっ、いやあっ!・・・だ、駄目っ、見ないで!、撮らないで!」

 しかし、足の根本まで剥き出しの格好で男に股を広げられ、首を振りながら必死に抵抗して膝から先の足をぶんぶん振り動かす姿は、まるで美少女を集団で襲っているような興奮を男達にもたらした。こんな可愛い子のエロいポーズ、見るなって言う方が無理だろ(笑)

 「悪いね、一人じゃこれが限界だから、少し人数を増やさないとね。」
梨沙を抱えている男は、その張りのある太ももの感触を楽しみながら梨沙の耳元で囁いた。そして目の前に控えている男に目配せをして頷いた。

 するともう一人の男は、幼女のおしっこポーズで抱えられている梨沙の真正面から近づき、その下腹部に向かって手を伸ばした。そして、来ないでっ、という切迫した悲鳴を楽しみながら、その手を腰の下に当て、ぐいっと上に持ち上げた。ほぼ同時に、いつの間にか梨沙の両側にいた男達が、左足と右足をそれぞれ抱え、大きく押し上げた。

 「え、こ、こんなの・・・い、いやあ・・・」
今度は3人の男に、左右の足とその真ん中のお尻を持ち上げられ、梨沙の身体は水上遙か高く掲げられることになった。しかも今度は両脚が遙かに大きく、120度位まで開かれてしまっていた。それは、まるで、プール全体の男達に、女性として最も隠しておくべき部分をこれ見よがしに見せつけるポーズだった。しかも、薄い水着は股間の部分がぴんとはり、今にも破けてしまいそうに感じられた。いや、ひどい、許して、早く下ろして・・・梨沙はそう悲鳴を上げたつもりだったが、できたのは口をぱくぱくすることだけだった。

 「よし、それじゃあ丸太に乗せて上げるからね。もう少し我慢して。」
梨沙のお尻を持ち上げている男のその言葉を合図に、3人の男が息を合わせて左の丸太へと移動を開始した。そして梨沙の左脚を持っている男が丸太に近づくと、丸太の向こう側にいる男に梨沙の足首を渡し、その場から離れた。さらに男達は左に移動し、梨沙のお尻を持っている男が丸太に近づくと、今度は梨沙の身体をゆっくりと下ろし始めた。
「はい、お待ちどおさま。頑張ってね、梨沙ちゃん。」

 「あ、ありがとう、あの・・・」
ようやく丸太の上に跨がることができた梨沙だったが、恥ずかしそうに顔を赤らめ、口ごもった。恥ずかしいが、言わないとずっとこのまま・・・
「お願いです、水着を、直して、ください・・・」
両足をM字に開かれたり、120度の大股開きをさせられた結果、小さめで薄いスクール水着は、後ろは尻の溝に食い込んで生尻が少しはみ出てしまっていた。そして前は・・・太ももの付け根がぎりぎりまで露出してしまっていた。恥毛が見えてしまっていたらどうしよう・・・梨沙は心臓が今にも弾けそうにばくばくするのを感じた。

 「こら、何を調子に乗ってんだよ。さっきのは飽くまでも特別ルールなんだから、甘えちゃ駄目だよ。」
野々村がいきなり厳しい口調でそう言って、梨沙の近くに顔を寄せた。いやっ、という可愛い悲鳴を聞き流し、梨沙が見て欲しくない股間と尻をじっくりと見回した。
「大丈夫。前は毛が出てないし、後ろのお尻なんて、ほんの少しだけじゃないか。これぐらいでぴーぴー言ってたら写真なんて撮ってあげられないよ。」
野々村はそう言いながら手を上げ、梨沙のはみ出たお尻をぴしゃりと叩き、さわさわと撫でた。
「ほー、高2にしちゃあ、でかくて張りがあって、エロいケツしてるじゃないか?(笑)」


 そして梨沙は、水に浸かってさらにぴったり肌に貼り付いたスクール水着で、再び疑似騎乗位ショーを披露しなければならなかった。3人の妨害者による丸太回しも執拗に続けられ、梨沙は連続して何度も身体を跳ね上げ、形の良い乳房やはみ出た生尻、生白い太もも、がぶるぶると震える様子はギャラリーを大いに愉しませた。

 また、丸太を不定期のタイミングで左右にランダムに回され、梨沙は何度もプールの中に落ちていくことになった。梨沙のファンの男達6人は、代わる代わる梨沙の身体を持ち上げる役を交代し、美少女女子高生の柔肌の感触を愉しんだ。

 (そろそろ、次のあれ、行きますか?)
梨沙がまたプールに落ちていくのを横目に、梨沙のファンの男の一人が野々村の方をちらりと見た。そして野々村が小さく頷くのを見ると、他の男達もにやりと笑った。いよいよだよ、梨沙ちゃん・・・


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