PART 25(bb)

 またもやプールに落ちた梨沙の周りに、すかさず男達が集まってきた。回を重ねてすっかり滑らかになった連携プレーで3人が配置につき、梨沙の両脚とお尻をそれぞれ持ち上げた。

 (あ、いや・・・また・・・)
小さめのスクール水着姿で3人の男に持ち上げられ、皆の前に思い切り大股開きにされた股間を晒すのは、何度経験しても脚ががくがく震えてしまうほど恥ずかしかった。

 そして腰が水面のすぐ下まで持ち上げられたところで、梨沙はある異変を感じた。開き切った股間に、直接プールの水が触れているような気がしたのだ。
(え、うそ、まさか・・・)
しかし次の瞬間、男の指が直に自分の秘部に触れるのを感じ、梨沙は驚愕と羞恥に大きく目を見開いた。
「あ、だ、だめぇっっ!! 持ち上げちゃ駄目ですっ! お願い、下ろして! 早く下ろして!」
梨沙のそのただならない表情と大きな悲鳴の声に、周囲の男達はぎょっとした。それはまさに犯されようとしている女の子の切迫した悲鳴のようだったのだ。

 「どうしたの、梨沙ちゃん、大丈夫?」
梨沙の後ろで腰を持ち上げている男は動きを止め、梨沙に後ろから話しかけた。しかしその男の右手の中指の腹は、梨沙の秘部の中央の溝をしっかりと捉えていた。(おお、これがあの、K附の美少女のアソコか・・・柔らかくて気持ちいいな・・・毛は少なそうだね・・・でも何か、ネバネバしてないか?(笑))しっかり少女の恥ずかしい部分の感触を味わいながら、そこに触っていることに気付かない振りをした。

 「え?・・・その、あの・・・」
男に秘裂を直に触られ、梨沙は羞恥に悶えそうになりながら必死に声を出した。今、自分の秘部に手を触れているのは後ろの男に間違いないのに、気付いていないのか・・・でも、このまま持ち上げられたら、皆に見られてしまう・・・
「あの・・・水着が破れたので、・・・下ろしてください・・・」
梨沙は頬を今にも火を噴き出しそうな程に真っ赤に染め、小さな声で言った。100人の男に凝視されている中、水面のすぐ下で秘部を露出していることを告白するのは、うぶな少女には辛すぎた。

 おおおっ、と唸るようなどよめきの後、男達の期待の視線が野々村に集中した。そんなことは認められない、さっさと持ち上げてもらってゲームを続けろ、と言ってくれれば・・・股間の部分が破れたスクール水着から秘裂を覗かせた美少女が、後ろ手縛りでそこを隠すこともできず、大股開きで腰を振り立てながら前に進む姿を見ることができる・・・

 「え、何だって? 水着が破れたって、どこが破れたんだ?」
野々村はさりげなく梨沙の背後の男に目配せをしながら言った。その合図を受け、後ろの男は梨沙の秘部から手を離した。
「ちゃんと説明して納得させられるなら、ゲームの進行に関係の無い動きでも許可してやっていいぞ。」
えー、というギャラリーの溜息混じりの声があちこちから聞こえた。

 「はい、あ、あの・・・」
野々村の視線を受け、梨沙は顔を赤らめながら声を出した。3人の男達が自分を大股開きのまま解放してくれないのも恨めしかった。
「その・・・下の部分が、縦に、破れているみたいです・・・」

 「え、そんな曖昧な言い方じゃ判断できないなあ。もっと分かりやすく、それがどうして困るのか、教えてくれないと。」
野々村はもはや、梨沙を弄ぶ意図を露わにしていた。思わずきっとなって睨み返す梨沙の気丈さが可愛くて堪らなくなっていた。

 そして野々村に容赦なく何度も言い直させられた梨沙は、卑劣な男達がカメラを構えている前で、屈辱の言葉を口にすることになった。

 「・・・谷村、梨沙は今、スクール水着の、股間の部分が破れてしまって・・・水の中で、お、オマンコが、丸出しになっています・・・このまま、丸太に乗ったら、大勢の男の人に、私の、おまんこが、見られて、しまいます・・・」
梨沙が言い直させられる度に、M字開脚の姿勢のままで少しずつ身体を持ち上げられてしまっていたため、膝が水面上に顔を出し、その間では、揺れる水面の下に濃紺の水着が見え、その中心の肌色がぼうっと見えてしまっていた。野々村が今は水中撮影を禁じてくれていたが、男達の視線が水面に集中する様子に、梨沙は心臓が今にも停まってしまいそうな気がした。

「こ、これで、よろしいですか?・・・お願いです、早く下ろしてください。・・・手錠を外して、着替えさせてください・・・」
(やだ、私、どうしてこんな男に・・・)心の底から軽蔑している野々村に対し媚びたような口調で言ってしまい、内心で自己嫌悪に陥る梨沙だった。

 梨沙の内心の敵意に気付いていた野々村だったが、にっこりと笑って頷いた。
「そっか、16歳の女の子が100人の男の前で大股開きでアソコ丸出しになんてされたら、死んじゃうもんな。分かった、それじゃあ身体を下ろしてもらって脚を閉じていいよ。それから、着替えも用意するから。」

 ようやく身体を離してもらった梨沙だったが、6人の男に周りを完全に囲まれ、逃げ出すこともできなかった。固く両脚を閉じ、股間の裂け目が見えないようにしている姿が、たまらない愛おしさを感じさせた。実は水着の股間の部分は最初から破れていて、一本の糸で括られていた。そしてそれが、野々村の合図によって引き抜かれた・・・真相を知ったら梨沙がどんな顔をするだろうと思うと、ギャラリーは笑みがこぼれるのを抑えきれなかった。でも、これからはもっと恥ずかしいシナリオを用意してあるんだよ、梨沙ちゃん・・・

 あの・・・と言い掛けた梨沙を制し、野々村が台詞を続けた。
「あーだけど、ゲーム中なんだから、プールから出るのは駄目だよ。」

 「え、そんな・・・プールの中で着替えるなんて・・・できません!」
野々村のあまりの言葉に、梨沙は思わずきっとなった。一体どこまで私を弄べば気が済むの!?
「・・・絶対に、逃げたりやめたりしませんから、お願いです・・・」

 「うーん、そう言われてもなあ・・・まあ確かに、いくら水中とは言え、男達に見られながら着替えはできないか。」
野々村はわざとらしく腕組みをしてそう呟き、梨沙に期待を持たせた。
「あ、そうだ、それならその6人に壁を作ってもらえば、他の男達からは見えないだろ。それで、その6人には、目隠しをさせるってことでどうだい?」

 「え、でも、そんな・・・」
本当に目隠しは外れないのか、隙間から他の男達に見えてしまわないのか・・・第一、いくら目隠しをしているとは言っても、男達のすぐそばで裸になんてなれない・・・しかし野々村の眼を見て、梨沙は諦めなければならないことを悟った。
「・・・絶対に目隠しは取らないんですよね? それから、他の男の人たちは、こちらのレーンには入ってこない、ということで、よろしいですよね?」

 「ああ、それでいいよ。さすがはK附の優等生、身持ちが堅いね。」
野々村はからかいながら頷いた。
「それじゃあ、目隠しはあれでいいよね?」
そう言いながら、プールの端にスタッフが持ってきた太めの鉢巻きを指差した。

 
 そして6人の男達が鉢巻きを付けた。
「さ、これでいいだろう。そろそろ着替えてもらおうか。・・・あ、水着が破れたのは君の責任じゃないハプニングってことで、彩香ちゃんと千里ちゃんには途中で待ってもらってるんだから、早くしようね。」

 あ、そう言えば今はレースの途中だったんだ・・・梨沙は今更思い出すと同時にほんの少しほっとした。
「は、はい・・・それでは手錠を、外してください・・・」
恥ずかしいけど、少しずつ脱いで、下と上を脱いだ毎に着ていけば、何とか手で隠しながら着替えられる・・・梨沙は自分にそう言い聞かせて慰めた。

 しかし、次の野々村の言葉は、またもや梨沙の期待を裏切るものだった。
「え、何で手錠を外さなくちゃいけないの? それはペナルティなんだから外せる訳ないよね。さっきもそう言ったと思うけど。」

 「え、だけど、・・・あの、手が使えなければ、着替えることはできません・・・」
梨沙は野々村の意図が全く分からなかった。しかし、周囲を囲んだ男達が目隠しの下に小さく笑みを浮かべているのが嫌な予感をもたらした。

 「あれ、そんなことも分かってなかったの? そんなの君のファンに着替えさせてもらうに決まってるだろ? 何のために目隠しさせたと思ってるの?」
野々村はあっさりそう言って梨沙の顔を見つめた。
「ほら、君からファンの皆さんにお願いするんだよ。いやならその水着のままでゲームを再開するんだな。」
あのー、いつまで待ってればいいですかあ、という彩香と千里の声が響いた。

 そんな・・・梨沙はあまりの事態にまたも絶句していた。後ろ手に拘束されたまま、男達に水着の着替えをしてもらう・・・目隠しをしているとは言え、それでは肌に直接触られることになってしまう。それに、着替える時に身体を隠すこともできない・・・だけど、今の水着のまま丸太に乗せられてしまったら、100人の男達に裂けた水着の間から秘裂が覗く様子を見られ、撮られてしまう・・・

 梨沙は逡巡したが、結局は期待どおりの台詞を口にするしかなかった。
「・・・ファンの皆様、梨沙の水着を、着替えさせてください・・・田中さんと中原さん、私の水着を、・・・脱がせて、ください・・・」
梨沙にできるのは、目の前の6人の名前を聞きながら、比較的いやらしくなさそうな2人を選ぶことだけだった。

 こうして、美少女女子高生の水中生着替えショーの舞台が整った。梨沙に配慮した野々村からの指示により、男達は梨沙の言うとおりに動かなければならないこととされた。それは男達の暴走を防ぐため、という理由だったが、実は、梨沙自らに恥ずかしいお願いを口にさせるのが狙いだった。その言葉を録画しておくことで、万一の際の証拠にもなる・・・それは事前にじっくり練られた計画だった。

 「え、俺? いいよ、光栄だな。」
「梨沙ちゃんのためなら何でもやるよ!」
指名された二人の男は目隠しの下で笑みを浮かべた。白昼のプールで女子高生の身体に堂々と触り、水着を脱がすことができるのだからそれも無理はなかった。
「それで梨沙ちゃん、上と下、どっちから脱がしたらいいのかな?」

 「あ、あの、それは・・・」
それは当然の質問だったが、梨沙は困惑して口ごもった。確かに目の前の男達6人は目隠しをしているが、少し離れて野々村がカメラを構えており、さらに隣のレーンからは、好奇に満ちた表情の男達とアイドル3人がまともに自分に視線を向けているのだ。それに、6人の壁と10メートル以上の距離があっても、もしこっそり水中カメラで撮影されたら・・・しかし、だからと言って着替えないという選択肢はなかった。
「あ、あの、上、から脱がせて、ください・・・」
梨沙はうつむきがちになりながら、口を小さく動かして言った。水の中とは言え、下半身を露わにされるのはやはり最後にしたかった。

 すると男達の動きは速かった。梨沙がその言葉を言い終わるや否や、田中が梨沙の背後に回り、水着の二つの肩紐を掴んで横に引っ張り、いきなり肩から外してしまった。そしてそのままそれぞれの腕に沿ってそのまま肩紐をぐいっと下ろした。その結果、ぺろんと水着の上半身が捲れて落ち、梨沙の双乳が水中でぷるんと丸出しになってしまった。

 「きゃ、きゃああっ・・・」
予想以上の素早い動きに梨沙は激しく身体をくねらせ、甲高い悲鳴をあげた。それはまるで、背後から男に襲われて水着を剥かれてしまったような光景であり、周囲のギャラリーは生唾を呑み込みながらカメラのレンズを向けた。


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