PART 32(ba)

 「何言ってるんだ、谷村? しっかり見てもらわなくちゃ駄目だろ、お前の味方になって証言してくれる、って言ってくれているんだぞ?」
刑事の一人が呆れたように言った。
「みんな、小学校時代の真面目で優等生のお前が、自分から進んでこんなことをする訳がないってな。ほら、目を開けてちゃんとご挨拶するんだ! 逆らうなら、公務執行妨害も追加だぞ。数年はムショ暮らしだな。」
刑事が威厳のある声で言うと、梨沙の肩がぴくりと震えた。刑事の言葉は徐々に適当になっていたが、今の梨沙には冷静な判断をする余裕はなかった。刑事が小さく目配せをすると、青木が梨沙の耳元に口上を囁いた。またイヤイヤと首を振る美少女に、ギャラリーがまた意地悪な期待を高ぶらせた。
 
 「・・・み、みんな、私のことを心配してくれて、どうもありがとう・・・あ、いやあっ!」
梨沙は目を開けて、7人の友達を見上げながら言った。もちろん、全裸亀甲縛り四つん這いの片足上げポーズをまともに見せつけたままだ。秘裂と縄の間から、とろーりと新たな愛液が流れ落ち、梨沙は困惑して声を上げた。だ、だめ、みんな、気付かないで! 言わないで・・・

 しかし、梨沙の切実な願いは、元同級生の女子によってあっさりと裏切られた。
「ちょっと、やだ、梨沙ちゃん、だらだら流れてるよ!(笑)」
「ねえ、こんな格好を見られて興奮しちゃうなんて、本当に変態かも!(笑)」
黙って梨沙の痴態を観察していた玲子と愛子は、甲高い声で梨沙が最も触れて欲しくないことを指摘した。その声にギャラリーがまたどっと沸き、その股間がモニター画面にアップにされた。愛液が秘裂から溢れる様子を実況中継され、梨沙は掠れた声で悲鳴をあげた。<ひ、ひいいっ>、とピンクの文字が表示され、ギャラリーの興奮に更に油が注がれた。

 「おい、何を喜んでるんだよ! 早く挨拶の続きを言えよ!」
青木がそう言うと、梨沙のお尻をぴしゃりと叩いた。その音が思いの他大きく響き、ギャラリーに笑いをもたらした。その反応に気をよくした青木は、軽くではあるが何度も梨沙の尻を叩き、少女に可愛い悲鳴をあげさせた。

 「や、やめてください・・・あ、あんっ!」
叩かれた弾みで肛門の中に埋め込まれたローターが振動し、梨沙は腰を振って悶えた。それはまるで、叩かれて快感に痺れているようにも見えてしまい、「ドMだな、梨沙ちゃん」、「もっと、もっとぶってぇ!」などとヤジが浴びせられ、笑われてしまった。
「い、言います、言いますから・・・」
梨沙は痛みは全く感じなかったが、あまりの恥辱に耐え切れずに言った。

 「おいみんな、静かにしてくれ! これから容疑者が重要な自供をするそうだぞ。」
刑事が手を叩きながら声を張り上げると、ギャラリーが一気に静かになった。
「・・・よし、さあ、挨拶の続きをどうぞ。お友達から目を逸らさずに言うんだぞ。」

 「は、はい・・・」
梨沙は頬を真っ赤に染めたまま、小さく頷いた。言うしかない、死ぬほど恥ずかしい告白を、友達が見ている目の前で・・・
「・・・み、みんな、ありがとう、本当に・・・だけど、私、本当は、・・・ひ、人前で、は、裸を見られると、嬉しくって興奮しちゃう、ろ、露出狂、なんです・・・」
驚いた顔で自分を見つめる元同級生を眺め、梨沙は恥辱にまみれていた。う、嘘、嘘でしょ、こんなの?・・・しかし、自分が言わなければならないセリフはまだ残っていた。
「・・・ほら、その証拠に、私の、お、おま、おまんこ、から、た、沢山、流れてるでしょ・・・よく見て、みんな・・・」
梨沙はそう言うと、淫らな液で濡れた腰を前後に艶めかしく動かした。梨沙はまた目の前に霞がかかったような感じになり、自分がどんなに卑猥なことをしているのか、分からなくなりかけていた。

 「もうやめてっ、梨沙ちゃん!」
突然、別の少女の声が響いた。それは、梨沙の親友だった美由紀の声だった。ぼうっとしていた梨沙の顔がさっと変わり、引きつった表情になるのを見て、美由紀は確信した。
「・・・刑事さん、こんなのおかしいです、絶対に何か、事情があるに決まってます! それに、こんな風に人が見ている前で尋問するなんて、絶対におかしいです!」
美由紀はようやく上げた顔を今度は刑事達に向け、キッとなって言った。梨沙ちゃん、絶対に私は味方だからね・・・

 「まあまあ、そう興奮しないで。」
刑事の一人がなだめるように両手を軽く上げた。
「だけど君だって、梨沙ちゃんが密室で今と同じ告白をしたって、はいそうですか、って信じられるかい? やっぱり、警察の密室での取り調べがどうとかって騒ぐんだろう?」
それは・・・と言い掛けて口ごもった美由紀を見ながら、刑事は続けた。
「それに、君は何か脅されたら、人前で進んでこんな格好ができるの? 脅迫されたとしたって、真っ昼間の遊園地のど真ん中で素っ裸で悶えてイったり、裸を見られて感じちゃって愛液を垂れ流したりできる?」
梨沙の顔が恥辱に強ばるのを横目に見て、そして、美由紀が真っ赤になって黙り込んだのを見て、刑事はニヤリと笑った。
「まあ君も友達だったら、しっかり見てあげて、情状酌量のために証言してあげるんだな。君と、そこの彼がいなくなったら、誰も梨沙ちゃんを庇う証言はしないかもな。」

 「さあ、それじゃあ尋問の続きをさせてもらおうか? それで谷村、前とか後ろとかってのは、何のことなんだ、いい加減、きちんと説明してくれないか?」
刑事は全裸で股を開かされている少女の秘部にまともに視線を向けながら言った。

 「お、お願いです、取調室でなら全てお話しますから、ここでは許してください・・・」
刑事がどこを見ているのか痛いほど感じながら、梨沙は潤んだ目で哀願した。本当は知っているんでしょ、美由紀ちゃんと福本くんの前でだけは許して、お願い・・・

 「やれやれ、まだとぼけるのか・・・」
刑事は呆れたように言って、小さく首を振った。
「それじゃあまた、やってもらうか、前の1、とか言うやつ? 参考人のみんなは、証言をするならちゃんと見てやってくれよ。」
その言葉に、やった、梨沙ちゃん、青空オナニーショーまた見せてくれるの!、とギャラリーが沸いた。

 「そ、そんな! もう、ゆるしっ・・・あ、ああっ、あんっあんっ、あっあっあっ・・・く、くううっ・・・」
すかさず振動を開始したローターに翻弄され、梨沙は再び悶え、あられもないダンスを開始した。いや、6年1組のみんなが見てるのに・・・
「あ、あん・・・や、やめてっ、お願いっ!・・・」
梨沙は必死に快感を堪え、真正面にいる松木の顔を見つめて訴えた。

 「・・・え? 何でそんなに俺を睨むの、梨沙ちゃん?」
松木はとぼけた顔で梨沙を見返した。そして、さり気なく両手を前に出して開き、何も持っていないことを示した。
「それにしても、すごいね、梨沙ちゃん、今日はノーバンに縄だけで来たんだよね、俺たちに会うのに?(笑)」

 「え? そ、そんな、・・・あ、あはあっ、い、いやあっ」
急に後ろのローターまで動き出し、梨沙は喘ぎながら、今度は横井と榎田を睨んだ。ひどい、どうしてこんな格好になってるか知ってるくせに・・・それに、ローターを今度は他の男子に渡すなんて・・・
「お、お願い、と、止めてっ・・・ん、ん、んんっ・・・は、早くぅ!」

 「え、今度は俺達? 何のことかなあ?」
横井がそう言うと、横井と榎田の二人は揃って両手を開き、何も持っていない掌を見せた。
「ねえ、止めてって言うのは、何を止めて欲しいの?」

 「え、そ、それは・・・あ、あん、あんっ、だ、だ、だめぇっ・・・あっ、あっ、あぁぁっ」
もはや誰に弄ばれているのかも分からなくなった梨沙は、はしたない声を上げ、首を激しく振った。も、もう駄目、私、また・・・目の前に真っ白な霧がたちこめたような気がした。

 しかし梨沙が絶頂に達する寸前、唐突に前後のローターの動きが止まった。
「・・・あっ、あっ、あっ・・・は、はぁ、はぁ、はぁぁ・・・」
梨沙は肩で息をしながら、徐々に理性が戻ってきていた。すると、自分の余りに破廉恥なポーズと痴態の数々が思い出され、全身を震わせて恥辱に悶えた。
「・・・あ、わ、私・・・もう、いやあっ! は、離して、お願い・・・」
太股を何筋も愛液が流れ続けているのを感じ、梨沙は悲鳴を上げた。それは、何度経験しても耐え難い羞恥と屈辱だった。

 「おいおい、何回繰り返したら気が済むのかな、露出好きの優等生ちゃんは?」
刑事が肩をすくめながら嘲るように言うと、ギャラリーが釣られて笑い、野卑な言葉が浴びせられた。
「・・・どうだ、白状する気になったか? 前後の止めてほしいものってのは何だ?」

 「・・・お、お願いです、本当にもう、限界です・・・もう、許してください・・・」
梨沙は何とか言葉を絞り出しながら、細い声で言った。昨日まではオナニーなんて知らなかった16歳の少女が、激しい露出責めと快感責めに晒され続けているのだから、それも当然だった。快感の波が完全には引ききっていないのか、梨沙の腰はゆるやかに前後左右に動かされていた。全身がうっすらと汗にまみれ、額に短い髪を貼り付かせ、唇を半開きにして余韻に耐える美少女は、あまりにも色っぽかった。しかもその全裸の姿は赤い縄でがっちりと緊縛され、乳房がくくり出されてピンクの乳首がぷるぷると揺れ、股間の秘裂に食い込んだ縄は、愛液にまみれてぐしょぐしょになっているのだ・・・ギャラリー達は飽きもせず、その痴態を携帯のカメラに収めていて、間断なくシャッター音が響いていた。いつまでも、この可憐で愛らしくて、美しくて、恐ろしく色っぽい美少女が卑猥に悶える姿を眺めていたい・・・それが、ギャラリー達の総意だった。

 ギャラリー達のその願いはかなりの部分が現実のものとなった。犬のおしっこポーズという、これ以上ないほど恥ずかしい格好をさせられた美少女は、その格好のまま、さらに3回も前後の穴のローター責めを仕掛けられ、その度に絶頂寸前まで上り詰め、見も世もなく悶える姿を皆の前に晒したのだ。毎回、絶頂に達する前にローターが止められ、梨沙は意識を取り戻してから、自分がいかにあられもない姿を披露したかを思い知らされ、顔を真っ赤にして恥ずかしがるのだった。許して、もう許して、お願い・・・と哀願する声もまた、ギャラリー達にとって好もしいBGMとなっていた。

 「ねえ、梨沙ちゃん、そんなに気持ちいいの、みんなの前で裸になるのって?」
玲子が心底呆れたように言った。
「すっかり変わっちゃったみたいだね。小学校の頃は、クラスで一番成績優秀で、生活態度も真面目な模範生だったのにね。」
梨沙が切なさそうな顔でこちらを見た時を捉え、玲子はさりげなく右手を開いて見せた。そこには、プラスチックの小さな製品が握られていた。
「ねえ、そろそろ全部白状して、楽になった方がいいんじゃない?」

 「・・・れ、れ、玲子ちゃん!? あ、あ、ああんっ・・・い、いやいやいやっ、あ、あはぁっ、あん、あん、あぁんっ・・・」
梨沙は一瞬、大きく目を見開いて玲子の掌を見つめた。そしてそのすぐ後に、また前後の秘奥からのローター責めを掛けられ、梨沙は悲鳴を上げて体をのた打たせた。そ、そんな、まさか、玲子ちゃんが持っていたなんて・・・


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