PART 34(bbba)

 こうして梨沙は、千人以上の男の間を全裸のままで練り歩くことになった。
「今日は、どうも、ありがとうございました・・・あ、あん、あぅっ」
笑顔を浮かべ、両側の男にそう言って挨拶をしながら、両手でそれぞれの肉棒を掴み、ぎゅっと一回握る・・・その時、両側の男は、自分に近い方の乳房と尻肉を握って揉み立てる・・・さらに梨沙は、色っぽく腰を振って、自ら股間を縄に擦り付けるように命令されていた。もちろんその姿は、あちこちから構えたカメラで撮影され、園内各所に設置してある大スクリーンに生中継されていた。

 時々、なかなか梨沙の身体から手を離そうとしない男性や、秘部に触ろうとする男性がいたが、その度にアナウンスで厳しく注意され、それでもやめない場合には、周囲の客が協力してその男を排除した。

 梨沙にとってさらに辛かったのは、その縄には3メートル毎に結び目があり、股間に食い込むことだった。そして、縄の長さは25メートル程度だったため、梨沙がその先端付近まで歩くと、その縄が一気に前に引っ張られ、梨沙の腰が縄の後端になるようにリセットしたのだった。その度に股間を縄が逆に滑りながら擦ることになり、梨沙はビクビクと震えながら悲鳴のような喘ぎ声を漏らした。また、梨沙には知らされていなかったが、その縄にはたっぷりと催淫剤が染み込ませてあった。乳房を揉まれ、尻を捕まれ、無数の肉棒を握らされ、無毛の股間での瘤縄渡りを披露させられる・・・すっかり性感を開発されてしまった梨沙が平気でいられる筈がなかった。

 約200メートル歩いたところで、梨沙の官能は限界近くまで高まっていった。一体、もう何十人、いや何百人の肉棒を握っただろう・・・また、間断なく乳房を握られ、乳首を摘ままれ、尻肉を揉み込まれ、縄の瘤が秘裂に食い込み・・・あ、ああ、もう駄目・・・梨沙は絶頂が間近なことを悟り、顔を引きつらせた。

 「あ、ああ、あん、あっ、駄目、そこっ・・・あ、あん、い、い、イクゥ・・・」
梨沙はその場に立ち止まり、脚をガクガクとさせながら、ビクビクビクっと全身を震わせた。そして一旦目を瞑り、荒い息を吐きながら呼吸を整えた。
「・・・梨沙、イっちゃいました・・・でも、失神は、していません・・・」
乱れた髪の一筋を額に張り付かせたまま、梨沙は作り笑いを浮かべた。そうすれば、失神していないと認める、とアナウンスに言われていたのだった。

 そして、梨沙の肉棒握り瘤縄渡りオナニーショーは、しばらく順調に進行した。およそ200メートルごとに一回絶頂に達した梨沙は、失神せずにイく方法をすっかり体得していた。なんとか梨沙を失神させようとした男達は、手に持った縄を持ち上げたり、前後に揺すったりしたが、それは梨沙の絶頂を少し早めただけだった。

 「・・・り、梨沙、また、イっちゃいました・・・これで、23回目、です・・・」
数も数えるように命令された梨沙は、そう言うとすっかり上気した顔に笑顔を浮かべた。ふと周囲を見ると、ようやく園内の半分、入り口の裏側まできたところだった。

 「梨沙ちゃん、お疲れさま、すごいね!」
「俺達のチンポまで握ってくれるなんて、光栄だな。」
「まさか初恋の梨沙ちゃんのオッパイまで触れるなんて、感激だよ。」
それは、小学校時代の同級生、3人の声だった。皆、肉棒を取り出し、梨沙の目の前に見せつけるように突き出していた。

 一瞬躊躇った梨沙だったが、すぐに笑顔を浮かべ、両手を伸ばした。
「松木くん、横井くん・・・今日は来てくれて、どうもありがとう・・・楽しかった?」
梨沙は妖艶な笑みを元同級生に向け、二人をぎょっとさせた。無意識に腰を振っていて形のいい釣り鐘形の乳房がプルプルと震えているのが魅惑的だった。梨沙は両手をそれぞれ伸ばし、二つの屹立した肉棒を優しく掴むと、ぎゅっと握った。

 「お、・・・う、うん、最高に楽しいよ、梨沙ちゃん・・・」
「まさか、あの梨沙ちゃんがこんなにエロくなるなんて、最高だよ・・・」
二人の同級生はそう言いながら、梨沙のしなやかな肢体を眺め、手を伸ばして乳房を触り、尻を撫で回した。

「あ、あんっ・・・だ、だめ、意地悪・・・」
乳首を指の腹で転がされ、尻肉をぐりぐりと揉み込まれ、梨沙は腰をくねらせて媚びるように喘いだ。もちろん、秘裂ではしっかり縄を咥えたままだった。

 ・・・一時間以上をかけて、ようやくお別れの挨拶が終わった。その間、梨沙は46回という、凄まじい連続絶頂ショーを披露することになった。最後の方は、官能で朦朧としていた梨沙だったが、結局一度も失神しなかったことは、皆の予想外だった。梨沙はあえて早く絶頂に達するように縄に秘裂を擦り付け、最悪の事態だけは回避したのだった。


 ようやく制服を返された梨沙は、そのまま車で自宅に送られることになった。梨沙は一刻も早く、悪魔のような連中から離れたかったが、それも命令と言われては従うしかなかった。車の中では、今日の痴態の動画を散々見せられ、今後も命令に従わなければこれをばらまく、と念を押されたのだった。また、秘部は無毛になるように、週に一度はきちんと剃ること、と命令された。その一方で、今日、会場にいたのはアイリス映像のファンクラブの特別会員だけであり、一般向けに公開されることはない、K学園関係者は一人も参加させなかなったから、秘密の保持は大丈夫だし、学校でも知る者はいないから大丈夫、と妙な慰めを受けた。

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 その翌日、芳佳からがさり気なくやってきて、昨日何が何があったか話してほしいと言われた。
「お願い、話しにくいこともあると思うけど、私達、親友でしょ。お願い、正直に話して。絶対力になるから。」
芳佳の目はいつにも増して真剣だった。

 「え、う、うん・・・」
梨沙は生返事をしながら、内心でためらっていた。確かに、芳佳には全部話して相談したかった。でも・・・あんなに辛い体験、思い出したくもないし、芳佳に負担をかけたくもないし・・・

 梨沙はしばらく間を置いてから心を決めた。

(a)「大丈夫だったよ。実はちょっと騙されたみたいで、変なショーに出ることになっちゃったんだけど、お陰でそのバックのことも分かったし・・・」
梨沙はプールでのショーに出演させられ、ビキニの水着を着せられたこと、カメラマンの野々村隆史と、アイリス映像系のタレントがいたことしか伝えなかった。いくら親友であっても、千人以上の男達の前で女性として秘すべき部分を隅々まで晒し、何十回も絶頂に達する最悪の痴態まで披露したとはとても言えなかった。

(b)「芳佳ちゃん、ごめん、どこかで時間を取って話せないかな。ここじゃちょっと・・・」
梨沙は全てを話す覚悟を決め、芳佳の目を見つめた。


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